【疾走コラム】日本上陸『NB1』体験レポート─自分だけのオリジナルシューズをカスタマイズ

ニューバランスの本社があるボストンで、2011年よりスタートしたシューズカスタマイズサービス『NB1』。シューズの部位ごとに素材やカラーを選び、自分好みのシューズをカスタムできるサービスが、日本に上陸しました。

8月31日(木)に、ニューバランス原宿とニューバランス六本木19:06の2店舗でローンチされた『NB1』。ローンチ前日、ニューバランス原宿では先行体験イベント「NB1 EXPERIENCE DAY」が行われました。いち早く『NB1』を試そうと、会場となる4階の『Nothing Better(ナッシングベター)』は多くのひとで賑わっていました。

体験イベントでは、テーマに沿ったカスタマイズモデルをつくり、ベストカスタマイズ賞に選ばれた3名の方にイベントでカスタマイズしたNB1をプレゼントするという豪華な企画を実施。みなさん真剣に画面に向き合いオリジナルのシューズをカスタマイズしています。

我々も早速体験して見ることに。

店内に設置されたデバイスを操作して好きなモデルを選び、カスタマイズをスタートします。ベースに選べるのは、ニューバランスのシューズのなかでも人気の高い「Made in U.S.A.」コレクションから「998」「574」「990v3」の3つのモデルです。今回は、「574」を選択。

変更したい部位をタッチするとカラーや素材を選べるようになっていて、選択するたびに画面上のシューズも変化していきます。

メッシュ、バンプ、ヒール、サドル、タン、ステッチなど、約18部位のカスタムができます。部位ごとに簡単に選択・変更ができるので、全体のバランスを見ながら細かい調整も可能。ついつい時間を忘れて熱中してしまいます。素材を変え、カラーを変え、何通りもある選択肢のなかから選び、自分だけのシューズをカスタマイズしていきます。

オーダーしたシューズは、メイン州、マサチューセッツ州のニューイングランド地方にあるニューバランスの5つの工場で製造され、約4~7週間でデリバリーしてもらえるとのこと。

体験イベント参加者のデザインは壁に貼り出され、カスタマイズを終えたひとたちは、自分以外のデザインに興味津々。同じテーマや同じモデルでも、素材やカラーの組み合わせによってまったく異なる顔ぶれが揃います。

NB1 シューズカスタマイズ例として、秋元梢さん(左)、野村周平さん(中央)、松浦弥太郎さん(右)のシューズも展示されていました。

今回参加した体験イベント「NB1 EXPERIENCE DAY」では、 “自分だけのオリジナル”をつくる楽しさを存分に体験しつつ、シューズづくりの奥深さを感じることができました。

現在日本ではニューバランス原宿とニューバランス六本木19:06の2店舗で『NB1』のサービスがスタート。9月7日(木)には、ニューバランス銀座 ・ニューバランス札幌・ニューバランス大阪・ニューバランス藤井大丸の4店舗にも同サービスが導入されます。

アジアで初めての導入となる『NB1』。自分好みのシューズを思い思いにカスタマイズできるこのサービスで、世界に一足だけのオリジナルシューズをつくってみてはいかがでしょうか。



ニューバランス

マサチューセッツ州・ボストンに本社を置くニューバランスは、「責任あるリーダーシップを明確に示し、アス リートが誇りを持って身に付け、社員が誇りを持って世に送り、コミュニティが誇りを持って受け入れること のできる、グローバルブランドの確立」を企業のミッションとして掲げる。1906 年にアーチサポートイ ンソールや偏平足などを治す矯正靴のメーカーとして誕生し、アスレチックブランドのリーディングカンパニーとしてランニングをはじめ、ライフスタイル、テニス、ベースボール、フットボー ルのためのフットウェアとアパレルを展開。

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