これまで、さまざまな“走るひと”や、“音楽”と“ラン”に関するイベント、そして多くのプレイリストをご紹介してきた「疾走プレイリスト」。
本コラムから、『コミュニティ紹介』として、それぞれの特色を持ったさまざまなランニングコミュニティを取材していきます。
今回「ランニングコミュニティ」紹介の第一弾として取り上げるのは、疾走プレイリストを雑誌「走るひと」とともに運営する、「AWA」のスタッフを中心に結成される『AWA Running CREW』。
走りたくなるプレイリストを発信するために、ランナーの立場にたち、“音楽と走ること”の関係性を探り続ける彼らの活動をご紹介していきます。
──『AWA Running CREW』結成のきっかけを教えてください
「疾走プレイリスト」のプロジェクトをはじめた際に、「サービスを作ってる側が走らないと説得力ないよね」という話が出て、AWAのスタッフとCyberAgentの社員、それから疾走プレイリストの編集メンバーで「AWA Running CREW」を立ち上げました。自分たち自身がランナーになることで、よりランナーに寄り添ったサービス展開ができるようになると考えたことがきっかけですね。
──どのような活動をされていますか
毎週土曜日(たまに日曜日)の午前中に中目黒か表参道のランステに集合して、10〜15km程度のローカルランをやっています。
結成後すぐにチームでお揃いのTシャツを作りました。このロゴやチームの活動を見て、ランナーの方に疾走リプレリストやAWAのサービスを知っていただくきっかけになればいいな、と思っています。多くの方の目に止まるよう、活動の度にInstagramに写真をあげているのも同じ理由からです。
──“音楽と走ること”の関係性を探るという意味では、活動中に音楽は聴きますか
集まって活動する際は、あえて音楽を聞きながら走ることはありませんが、集まった際に最近聞いている音楽やお気に入りのAWAのプレイリストの情報交換をするようにしています。もちろん、ひとりで走る時はAWAでお気に入りのプレイリストを聞いてテンションを高めています。
──『AWA Running CREW』のメンバーについて教えてください
AWAプロデューサーとAWAのスタッフ以外に、AWAの関連会社であるCyberAgentの社員、それから疾走プレイリストの編集メンバーも参加しています。基本的には会社の部活動のようなものですが、メンバーがランナー友だちを連れてきて一緒に走ることもあります。
──コミュニティで目指すことはありますか?
今は週一の練習会がメインなのですが、今後は駅伝レースやフルマラソン等にも参加して、どんどん活動を盛り上げていきたいと思います。
今回お話を伺ったのは、『AWA Running CREW』創業メンバーのひとり、児玉さん。お揃いのTシャツをまとい、都内を駆け抜けながら最先端の音楽について語り合う姿はまさにランや音楽と向き合う『AWA』ならではのランニングコミュニティと言えるでしょう。
“音楽と走ること”の関係性を探り続ける『AWA Running CREW』。彼らの活動を通して、これからもランと音楽の魅力を訴求するアイディアが生まれてくることに期待です。
AWA Running CREW
音楽配信アプリAWAの運営スタッフとAWAを愛するランナーで発足されたランクルー。
合い言葉は「Run with Music」
https://www.instagram.com/awa_rc/
プレイリストのご視聴はこちらから
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