【疾走コラム】苗場の大自然を駆け抜けるフジロックラン


7月22日(金)〜24日(日)の3日間、今年もフジロックフェスティバルが開催されました。


2日目と3日目の朝には、先日ご紹介した『&MOSH』と『走るひと』のコラボイベント『フジロックラン』が開催。両日ともに100人近くが参加し、会場となった苗場の大自然のなかを駆け抜けました。


当日の内容をかいつまみながら、イベントの空気を少しだけお伝えしていきます。




集合は朝7時。山間部ならではのひんやりとした空気のなか、続々と参加者が集まります。




コースは初級(約4km)と上級(約9km)があり、どちらも舗装された山道を登って降りる、往復コースでした。




常に上り坂が続く道のり。普段なら余裕を持って走りきることのできる距離でも、じわじわと脚に蓄積される疲労に、思いのほか体力を奪われます。




それでも、苗場の朝の澄んだ空気を味わいながら、普段とは一味違った雰囲気のもと走れたことで、「フェス前に気持ちよく体を目覚めさせられた」といった声が多数あがりました。

疲れを感じる以上に、体が気持ちよく目覚めたことで、その後のフェスをより元気に楽しむことができるという利点が大きかったようです。






日本を代表する音楽フェス『フジロックフェスティバル』にて行われた初の試み『フジロックラン』。

存分に音楽を浴びる準備として、ランで体を目覚めさせる──“ランと音楽”の関係性の、また新たな側面を垣間見ることができました。



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